闇芝居

原作: オリジナル

昭和の紙芝居風に語る日本にある都市伝説的なストーリーの大人向け短編アニメ。2013年8月20日の6話分再放送では『闇芝居(災)』のタイトルで放送。また、公式サイトでも噂(短編小説)が随時更新されており、番組と連動した都市伝説キャラを捕獲するスマートフォン向けアプリが配信されている。第1話放送後の検索ランキングで検索ワード1位になるほど注目を集めている。

昭和感のノリでありながら紙芝居的なCG合成を使った作品として、ILCA所属のクリエイター高嶋友也が作った「闇芝居」という企画から始まる。当初は紙芝居風で、クレヨンで描いたような雑なタッチを目指していたが、ILCAがテレビを始めアニメやゲームなど幅広い作品を手がけていることから毎回異なった作風に仕上がったという。

四期では、一部実写映像を取り入れているが、これは監督が以前ホラーゲームを作ったことが起因となっており、そのため随所に違ったテイスト、ゲーム的手法も取り入れられたりした。また監督いわく「ホラーゲームに携わった時の手法をどれだけ再現できるかなっていうのも自分の中に一つありますね」とのこと。

2014年7月から9月まで二期を放送し、2015年11月に三期の製作が発表され、2016年1月より放送開始し、2017年1月から四期が放送され、2017年7月から五期を放送し、2018年7月から六期が放送され、2019年7月から七期を放送し、2021年1月から八期が放送され、2021年7月から九期を放送し、2022年1月から十期を放送し、2023年7月から「再」をテーマとした十一期が放送され、2024年1月からルールにまつわる都市伝説を描く十二期が放送され、2024年7月から「懐古」をテーマとした十三期が放送予定。

また、2021年8月14日より配信オリジナルの縦型アニメを「特別編」として番組HPにて公開され、更にその1年後の2022年10月10日にも再び配信オリジナルの縦型アニメが制作され、Youtube公式チャンネルで公開された。

2016年7月2日には、期間限定のカフェ・ショップ「闇芝居小屋」が開催された。

2023年4月に公式SNSアカウントが開設され、7月には十一期放送を記念して、ヴィレッジヴァンガードとのコラボ商品が販売された。

2020年7月からはスピンオフ作品として「忍者コレクション」が放送されている。

スタッフ

  • 脚本
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  • 監督
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